国連の定める「SDGs」から考える、女性が輝く社会~後編~
(株)ミライ企画のみきです❁
前述『国連の定める「SDGs」から考える、女性が輝く社会~前編~』は如何でしたでしょうか?
私は性別や人種や国籍等の様々な差別に対して敏感に感じ取る人だと思っています。
きっかけは、子供の頃から身近でジェンダー差別、地域差別を経験したことから。
日本には古くから『男尊女卑』という言葉があるように、男性は偉く、女性はそれよりも劣っていると考えられてきました。
なぜ?
後編として、SDGsを踏まえた上で、日本が男尊女卑になった歴史や日本の課題について、一緒に見て行きましょう♪♪♪
日本における男尊女卑の歴史
日本における男尊女卑の歴史はいつに遡るのか。
明治、大正、昭和の時点では既に男尊女卑という考え方が有り、男性が働き、女性が家事や育児等家を守るというのが常識となっていたように感じます。
歴史は更に遡ります。
日本において男尊女卑の考え方が生まれたのは江戸時代頃と言われています。
江戸時代、幕府が日本を統治し、武士は大きな力を持っていました。
武家社会前は、男性が女性の家に入っていましたが、武家社会となると、女性が男性の家に入るようになりました。
その時代、女性から離婚を切り出すことは出来ない等、その時代を境に女性の地位が低くなったと言われています。
武士も家柄によって決まる身分制度の一つで、たとえ武士の家に生まれたとしても女性は武士となることは許されなかったそうです。
このようにして、生まれた時点で女性は男性より地位が劣っていたことが分かります。
また、これが男尊女卑の始まりであったとも考えられています。
SDGsのジェンダー問題における日本の課題
今日までの様々な取り組みや企業の協力により、労働市場における男女間の格差は大分是正されてきました。
しかし、管理職は男性等、いまだ固定的な性別役割概念が存在し、女性を取り巻く環境は厳しい状況だそうです。
女性は本来、強くてたくましい生き物だと耳にしたことがあります。
私は、女性はもっともっと輝いていい!そう思っています♡♡
性別で判断されることなく、個人の頑張りによって正当に評価される。
そんな女性が更に活躍する社会になることを期待し、
キラキラ輝く女性になれるよう、
日々仕事も自分磨きも頑張りますᔦ๑•̀ㅂ•́ᔨو✧
ロゴ引用:
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
フォロワーさん、
いつもありがとうございます(Ü)♡♡
⋆。˚✩miki⋆。˚✩'s Twitter
https://twitter.com/@milai_miki